新エネルギー

いろいろな新エネルギー

新エネルギーは、二酸化炭素(CO2)をあまり出さないクリーンで、地球温暖化の防止にも役立つエネルギーです。あなたの身近なところにも新エネルギーがあるかもしれません。この機会に、探してみてはいかがでしょう!

新エネルギーとして10種類が指定

新エネルギーは、自然の力を利用したり、今まで使われずに捨てていたエネルギーを有効に使ったりするもので、技術的に実用化段階に達しつつありますが、経済性の面での制約から普及が十分でないもので、石油代替エネルギーの導入を図るために特に必要なものとして太陽光発電や風力発電などの10種類が指定されています。

新エネルギーってどんなもの?

(1) 太陽光発電

[図]太陽光発電 太陽電池に太陽の光を当てて電気を発生。
太陽光モジュール(パネル)は、太陽の光を受けて電気(直流)をつくります。それをインバーターで交流に変換することにより電気をつくります。

(2) 風力発電

[図]風力発電 風の力で風車を回し、電気を発生。

(3) バイオマス発電

動物や植物などの生物資源を燃焼させて発生した熱で発電。
[図]バイオマス発電

(4) 中小規模水力発電

[図]中小規模水力発電農業用水路や小さな河川を利用する1000kW以下の水力発電。
山などにダムをつくり、高い所から低い所へ流れる水の量で水車を回し、発電機を回転させ電気をつくります。

(5) 地熱発電

[図]地熱発電地下に蓄えられた地熱エネルギーを蒸気や熱水などの形で取り出し、タービンを回して発電。
地中の奥深くにあるマグマだまりの熱から発生する蒸気の力でタービンを回し、発電機を回転させて電気をつくります。

(6) 太陽熱利用

太陽の熱エネルギーを屋根に設置した集熱器で集め、給湯や冷暖房に利用。

(7) バイオマス熱利用

植物などから得られた有機物をエネルギー源として利用。

(8) 雪氷熱利用

雪や氷の冷熱エネルギーを冷房や冷蔵に利用。

(9) 温度差熱利用

大気と河川水などの温度差や向上などの排熱を利用。

(10) バイオマス燃料製造

バイオマス燃料製造:木くずや廃材や植物を様々な燃料に変えて利用。

石油は後40年でなくなる!?

日本は、エネルギーの自給率が4%で、石油はあと40年、天然ガスは約60年、石炭は約150年で枯渇すると予測されています。太陽光・風力などの新エネルギーは国産エネルギーであり、発電するためにCO2を出さないなどのメリットがありますが、発電にかかるコストが高く、天候に左右されやすいなどのデメリットもあります。CO2の排出量が少なく輸入に頼らない国産のエネルギーとして、今後、新エネルギーが期待されています。

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